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Windows Vista, 7, 8, 8.1


Windows Updateを実行すると、毎回エラーコード 8007000B, 8007041D などが出て失敗してしまう

通常はWindows Updateで自動的に最新パッチを適用しつづけるVista, 7, 8, 8.1も、僅かなきっかけで自動アップデートが出来なくなってしまうことがある。XPも同じ現象が起こり、同じ手順で正常になるのだが、Vista, 7, 8, 8.1は特にこの現象が起こりやすいようだ。毎日のように「更新プログラムが見つかりました」というメッセージが出てくるようになったら要注意。fsutil.exeというCUIコマンドを使って、Transactional Resource Manager がtransactionalメタデータを削除するように設定してあげれば、問題なくアップデートできるようになる。fsutil は、FAT/NTFSといったファイルシステム関連のCUIコマンド。再解析ポイントの管理・スパースファイルの管理・ボリュームのマウント解除などの機能がある。
※Administrator権限で行う必要があります。UACが有効になっているとエラーではじかれることがあるので、そのときはここを参考に

01) スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプトを起動する (Windows8, 8.1 は、Windowsキーを押しながら[X]を押して、「コマンドプロンプト(管理者)」をクリック)
02) fsutil resource setautoreset true [起動ドライブ]:\ と入力する
 (通常起動ドライブはCなので、fsutil resource setautoreset true C:\ と入力すればOK)
03) エンターキーを1回叩く
04) 再起動する

更新:2007/12/15

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