Windows
コマンドラインからWindowsをシャットダウン、再起動、スリープ状態、休止状態にする
Windowsをシャットダウンするためのコマンド
shutdown.exe -s -f -t 0
解説:
-s: シャットダウン
-f: 起動中のアプリケーションを強制終了する
-t 0: 数字の秒数だけ待機する(この場合は0秒なので待機無し)
Windowsを再起動するためのコマンド
shutdown.exe -r -f -t 0
解説:
-r: 再起動
-f: 起動中のアプリケーションを強制終了する
-t 0: 数字の秒数だけ待機する(この場合は0秒なので待機無し)
Windowsを休止状態にするためのコマンド
powercfg -h on
rundll32.exe PowrProf.dll,SetSuspendState
解説:
powercfg -h on: 休止状態モードをONにする(すでになっている場合は不要)
rundll32.exe powrprof.dll,SetSuspendState: サスペンド状態へ移行するモードでpowrprof.dllを呼び出し実行
Windowsをスリープ(スタンバイ)状態にするためのコマンド
powercfg -h off
rundll32.exe PowrProf.dll,SetSuspendState
解説:
powercfg -h off: 休止状態モードをOFFにする(すでになっている場合は不要)
rundll32.exe PowrProf.dll,SetSuspendState: サスペンド状態へ移行するモードでpowrprof.dllを呼び出し実行
※ただし、この方法はハイブリッドスリープにはなりません。この状態でバッテリーが切れる・停電になるなどのトラブルが起きると、メモリの内容が失われます。
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