W.I.S. Laboratory
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FFXIが快適に動くX68000XVIを作る [3]

X68000XVIの内蔵スピーカー 内蔵スピーカーのコネクタを交換する。
ニッパでコネクタを切り落とす まずはニッパでパッツン。
収縮チューブを入れたリード線 剥いた後に収縮チューブを入れて・・
マザーボードのフロントパネル用ピン ここのコネクタに刺せばOK・・と思いきや。
このマザー、スピーカー付いてるし( ̄□ ̄;)
主電源スイッチのコネクタ 主電源スイッチの配線。
延長のためのリード線 そのままではツインタワーの中を取り回し出来ないので、延長コードで延長。
ハンダ付け 普通に半田付けして・・
収縮チューブ 収縮チューブで保護。
デジタルテスター マイテスターです。
もう15年以上使っている年期もの(笑)
テスターで結線を確認 コントロール基盤の電源スイッチの配線を確かめる。
この方向ではなく・・
テスターで結線を確認する この方向でON/OFF切り替えができるようだ。
(写真上方向がX68000の正面側)
スイッチのリード線をハンダ付け というわけで早速基盤に半田付け。
プラスもマイナスも関係ない(スイッチだからね・・)ので、適当に。
X68000XVIのFDDスリット FDDのスリットがこのままでは光学ドライブが入らないので、広げる必要がある。
X68000XVIのFDDスリットを広げる まずは罫書針でアタリを付けて。
ホットナイフで溶かす ホットナイフで慎重に溶かしていく。
FDDスリットをホットナイフで広げる ホットナイフはゆっっっくり、少しずつ、一杯のコーヒーを飲みきる余裕くらい持って溶かしていこう。
焦ったら・・すんごい事になります。
左右がつながっている状態 このくらいまで切り取ることが出来たら、左右の端を素早く溶かす(ここは素早く)
FDDスリットが広がったX68000XVI と、このままではあまりに不格好だし、まだ光学ドライブが入らないので、微調整開始。
バリをカッターで切り取る まずはカッターナイフで。
バリをヤスリで削る 細かい所はヤスリで仕上げる。
ヤスリがけの終わったFDDスリット この作業もとにかく時間がかかることを自覚して、ゆっくりと行う。
さもないと・・「パキッ」という音が周りの気温を4℃は下げる。
光学ドライブが入るようになったX68000XVI このくらいの幅があれば、光学ドライブのイジェクトも可能になりそうだ。
仕上がりの状態 見て分かるように、かなりその幅が広がってしまった。
ドライブ0のスリットはそのまま残す予定。
冷却用の吸気口になりそうだし。
切り取られた部分 おまけ。
切り取ったX68000XVIのかけら(笑)

続く。

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