W.I.S. Laboratory
menu-bar

とりあえず素組(繋げてるだけ)

スリムPCケース とあるプロジェクトを発動させるための下準備をすることになった。
詳しいことは、今後のレポで明確になる・・はず。
(X68000XVI修理の続きです)
PCの電源ボックス 電源BOX。
ま、まさかこれだけのために上のスリムケースを購入したのか?とお疑いのアナタ!
その通りですっ!
AMDのCPU CPUはAMD社の940pinくらいある、64bitのアレ。
AMDのCPUをマザーボードに取り付ける ピン数多すぎ。
しかもバルク品だったし、2本くらい曲がってるし、ソケットに嵌めるだけでピンセット持って30分くらい格闘したような気がする。
CPUにシリコングリスを塗る シリコングリスをたっぷりと塗ってあげよう。
注射器に入ってるから、流行りのカッパーパウダーとか入ってるのかと思ったら真っ白でした。
銅製のヒートシンク 今回使用するパーツで一番胡散臭いと思われるのが、やっぱりコレでしょう。
なんと今時ファンレスのヒートシンク。
銅100%のヒートシンク なんかちょっと曲がってるし。
しかも銅100%、ものすごく重い。
銅製のヒートシンクを取り付ける マザーに初めから付いているヒートシンク台に収まらない。
まずこの台を取り外し、ダイレクトに設置。
と思いきや、今度はコンデンサが一個邪魔してくる。
あれこれ配置を考えて、ようやく決まった。
ビスとワッシャー 手持ちのビスとワッシャ、それにスプリングワッシャをこんなかんじに組んで・・
銅製のヒートシンクをビスで固定 これで増し締め。
トルクはスプリングワッシャがギリギリ潰れるくらい。
これ以下でも以上でも冷えなかったりマザーが割れたりしそうなので。
銅製のヒートシンクに冷却ファンをつける 万が一、熱暴走のことを考えて、ファンを排気方向でラジアルマウントする(置いただけ)
DDR400CL3のメモリ メモリはDDR400CL3・256MBを2枚差しでデュアルチャンネル。
まあ、基本ですね。
マザーボードに取り付けたメモリ ソケットが2本しかないので、何も考えずに刺すだけ。
HDDと光学ドライブの取り付けマウンタ HDDや光学ドライブのステイとか。
ワンタッチで、設置しやすいようにチルトする。
最近はうまく出来てるなぁ。
ノートPC用の光学ドライブ しかし、使用する光学ドライブは何故かノート用。
ノートPC用光学ドライブのコネクタ コネクタが専用設計なので、このままでは接続出来ない。
ノートPC用光学ドライブとIDEの変換アダプタ というわけで、こういう妖しいもの(変換コネクタともいう)を用意する。
ノートPC用光学ドライブを変換して接続 結構見た目は綺麗に繋がった。
PCのパーツを接続した状態 しかし、全体像は凄いことになっている。
が、気にしたら負け。
BIOSの起動画面 この状態で起動→OSインストール。
うまく動きました。
よし、さっそくバラすぞ!
以下次号。
[ 戻る ]
saluteweb