OneDrive
OneDriveの共有フォルダがインターネットショートカットになった
OneDriveで他の人から共有してもらっていたフォルダが、突然インターネットショートカットになってしまい、フォルダを開こうとするとブラウザが開いてしまうようになる、という現象があちこちで多発している。
おそらく2024年春頃から起こり始めている気がするが、一向に収まらない感じがする。
不具合なのか仕様変更なのかも分からない。
仕様変更ならすべてのOneDriveでそうなるはずなのだが、同じ人から共有してもらったフォルダなのに、こっちのPCではブラウザが開き、あっちのPCではエクスプローラーでフォルダが開く、という状態だ。
不具合ならいくらなんでもそろそろ改善している頃だと思うのだが、1年が経とうとしている今でも、「昨日までエクスプローラーで開いていたのに、今朝起きたらブラウザで開くようになった」ということが続いている。
一度こうなると諦めるしかないのか、というとそんなこともなく、戻せる場合があるという感じ。
ただし、すべての共有フォルダがもとに戻るというわけでは無いようでで、もとに戻る共有フォルダと戻らない共有フォルダがある。
そこに規則性があるのかどうか、まったく分からない。
PCによっては半分くらいの共有フォルダが戻ってきてくれたので、試してみる価値はあるかもしれない。
以下その手順だ。
- ブラウザを開き、https://onedrive.live.comにログインする。
- 左ペイン「共有」をクリック
- もとに戻したい共有フォルダを探して右クリック
- 「自分のファイルへのショートカットとして追加」をクリック
- 「追加できませんでした」というエラーが出なければ、フォルダ名に「さんのファイル」と追記されたフォルダが作成されている
運が良ければ、共有フォルダ名に「さんのファイル」がくっついたフォルダが出来上がり、エクスプローラーで開くことができるようになる。
これが出来ていれば、今までのインターネットショートカットは削除しても構わない。
ただダメなことも多く、この場合は「追加できませんでした」となるだけだ。
ここの規則性がまだ分からない。
不具合なら早く直ってほしいと願うばかりだ。
|