e-tax


e-tax送信時に「ログイン時に使用したマイナンバーカードと電子署名付与時に使用したマイナンバーカードが異なります」というエラーが出る



結論から書くと、同じマイナンバーカードのはずなのにこのエラーが出た時は、翌日以降に送信すればうまくいく。

年末に引っ越しをし、マイナンバーカードの住所変更手続きを役所でしてもらった。
年が明けてe-taxで確定申告を終えたのだが、数日後に税務署から電話がかかってきて「電子証明書が失効されているか、記録内容が以前の住所のままになっているので受理できない」と言われてしまった。
引っ越し時にマイナンバーカードの住所変更はすでにしてあるのに、おかしい。
もう一度役所に行き、そのことを伝えると電子証明書を新規で発行してくれた。

いろいろと話を聞いていくうちに、マイナンバーカードの仕組が分かってきた。
マイナンバーカードには電子証明書が以下の2つ入っている。

1. 署名用 電子証明書 (e-taxで使用、氏名と住所が入っている。「作成・送信した電子文書が、その人が作成した真正なものであり、その人が送信したものであること」を証明する。使用時のパスワードはアルファベット+数字の組み合わせ6~16桁で大文字・小文字は関係ない)
2. 利用者証明用 電子証明書 (コンビニなどで使用。「ログイン等した者が、その人であること」を証明する。使用時のパスコードは数字4桁)


このうち、氏名と住所が記録されているのは「署名用」だ。
そして厄介なのが「マイナンバーカード」に記載された住所と「署名用」に記録されている住所には何の関連性もないという点だ。
つまり「マイナンバーカード」には東京の住所が記載されているのに、「署名用」には大阪の住所が入っている、ということが起こりうる。(結婚や離婚で名字が変わっても同様)
「署名用」に記録された氏名や住所は変更することができないらしく、削除して新しく登録しなおす、という作業が必要になってくるようで、それをやってもらった。(こういうことはマイナンバーカードの住所変更をするときに一言確認してくれればいいのに・・)

帰って早速送信をしようとすると、今度は「ログイン時に使用したマイナンバーカードと電子署名付与時に使用したマイナンバーカードが異なります。」というエラーが出てしまった。
税務署に問い合わせると、「お手数をおかけして申し訳ないのですが、もう一度最初からe-taxの作業をやり直してください」と言う。
愕然としたが、念の為と思ってe-taxのサポートに電話すると「翌日以降に送信すればうまくいくことが多いです」ということだった。
2日後にやってみると、エラーが出ず正常に送信が完了した。

まとめると、
■引っ越した時は、マイナンバーカードの住所変更と同時に「署名用電子証明書」の新規発行をしてもらう必要がある。
■「ログイン時に使用したマイナンバーカードと電子署名付与時に使用したマイナンバーカードが異なります。」というエラーが出た時は、翌日以降にもう一度送信すればうまくいく。
ということだ。




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