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CITIZEN 機械式腕時計 風防キズの修復

SITIZENの手巻き機械式腕時計 またもや年季の入った腕時計。
もちろん機械式、しかも手巻き。
カレンダー機能が付いているが、リューズにカレンダー調整機能がない(!)
どうやって調整するかというと、午後10~午前1時の間をひたすら往復させる・・という原始的な方法。
いったいいつの時代のモデルなんだか・・。
機械式腕時計の傷ついた風防 ネジを巻けば普通に動くのだが、風防がキズだらけ。
時間はかろうじて分かるものの、カレンダーが殆ど見えない。
超微粒子コンパウンド というわけで、用意しました超微粒子コンパウンド。
車用のもので十分です。
粒子サイズは0.5ミクロン。
ウエスに付けたコンパウンド ウエスにこのくらい付けて・・
機械式腕時計の風防を磨く ひたすら磨く。
時間がかかるのは覚悟して、何時間でも何日でも磨く。
風防を磨き途中の機械式腕時計 ひとしきり磨いたところ。
今まで無かった艶が出てきた。
機械式腕時計のカレンダー部 しかし、カレンダー部はまだまだ見えるようにならない。
機械式腕時計の風防をさらに磨く というわけで、さらに磨く。
機械式腕時計の風防をもっと磨く 何週間でもでも何ヶ月でも(笑)磨き続ける。
風防を磨き終わった機械式腕時計 一部の深い傷は残っているが、これを消すのは多分不可能でしょう。
CITIZEN製機械式腕時計の文字盤 文字盤もくっきり。
綺麗になった機械式腕時計のカレンダー部 カレンダー部もこのくらい見えるようになれば十分。
艶が戻った腕時計の風防 艶も良い感じです。
高級感が出た腕時計の風防 高級感も少しは回復したかな?
磨き終わった腕時計 明日の左腕はこれ・・でいこうかしら。

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